夫との素敵な瞬間:仲良くなる体験談とコツ

41歳女性 弟を誘って喜んでくれた!バーベキューにて

私自身が驚いているのは、親族であれば当然のことと思えるようなことをしただけなのに、主人が飛び上がって喜んでくれたことです。それは、我が家では夏の恒例行事になっているバーベキューに、主人の弟を誘ってあげたことについてです。

それまでは、主人の弟は結婚をして遠方に住んでいましたが、今年の春先に離婚をして実家に戻ってきたという経緯があります。離婚したショックもあったのか、主人の弟は何かとふさぎ込んでいました。主人の実家には高齢になってしまった主人の両親が住んでいるため、ちょくちょく顔を出すようにしています。現在無職の弟ですが、義理の両親によって生計を立てているといっても良いのではないでしょうか。

そんなこともあり、肩身の狭い思いをしているのかもしれません。必死になって仕事を見つけているということですが、なかなか見つからないと嘆いていました。性格的にはとても大人しく、優しいタイプです。

主人の弟が実家に戻ってきたことで喜んだのは、私の子どもたちです。叔父さんにあたる関係性にはなりますが、幼少期からとても仲良くしてくれていました。既に離婚の意味もわかる年代になりましたが、弟は離婚したことを笑い話にして必死に立ち回ってくれたのです。

我が家のバーベキューでは、中心になって切り盛りするのは私のため、参加者を決めるのも当然ながら、私自身です。今回、子どもたちが喜ぶことはもとより、弟を勇気づけるためにも参加を呼びかけることにしました。

私自身、特に意識はしていませんでしたが、主人に対して事前の相談は全くすることなく、誘ったことにしたのも、主人にしてみれば意外だったのかもしれません。一番に弟の心配をしていたのが主人であることは間違いありません。

バーベキューでは、弟も子どもたちの遊び相手をしてくれると同時に、盛り上げ役にも徹してくれていました。費用については、もちろん我が家の負担ですが、主人の実家には色々と世話になっているため、不満はありません。早く弟も仕事を見つけて輝いてほしいものです。

34歳女 主人がサプライズを喜んでくれた

私は結婚して3年目となる主婦です。私の主人はサプライズが好きなようで、プレゼントや行動などでいろいろサプライズをよくしてくれては、私を驚かせ、また喜ばせてくれています。そんな主人にたまにはいつもと違った感謝の伝え方をしたいなと結婚2年目の頃に思いました。いろいろ考え、以前から行ってみたかった雪まつり2人で旅行に行くことにし、その中でサプライズを実行しようと思いました。

そして当日を迎え、雪まつり会場では、花火大会が開催してあり2人で楽しみました。たくさんのキレイな花火を冬空の下で楽しみ、司会のお姉さんが花火に合わせ、私から主人への感謝のメッセージ、名前、2人にしか分からない造語読み上げました。主人はとても驚いて喜んでくれました。大成功です。

実はこの花火大会に協賛金としてお金をおさめると、希望の花火を打ち上げることができ、またその際に、一緒にメッセージを代読してくれるのです。私もいろいろメッセージを考えて、数ヶ月前に申し込みをしていました。

たくさんの方が、子どもに向けて、孫に向けて、恋人に向けてなどそれぞれのメッセージをこめて花火を打ち上げてました。主人もとても感動してくれたようで、私もとても嬉しかったです。また、花火大会のパンフレット配られ、そこには花火にこめられたメッセージや名前が書いてあり、あらためて振り返って余韻に浸ることができました。

準備も順調にできたので、反省や後悔していることもなく、とてもいい思い出になりました。よかったのは、雪中で花火大会ということで、非日常的な場所、雰囲気で、2人だけの忘れられない思い出を作ることができたのがよかったなと思います。

また、日頃から感謝の気持ちを伝えているつもりだけど、感謝の気持ちはいつでも、いくつになっても、何回でも、伝えること大切だなと思います。ぜひ大きなサプライズではなくてもよいので、旦那さんへ感謝の気持ちと一緒に、なにか美味しい手料理でも手紙でもいいのでプレゼントしてみてはいかがですか。

33歳女 バーベキューをきっかけで頼られる喜び

私の夫は、とにかく食べることが大好きで、何でも食べることができるのですが、特にお肉というお肉が大好きで、食事も肉が入ってないとなんだか不満そうに見えてしまうほどのお肉好きです。

新婚当初の笑い話なのですが、新婚当時、初めて一人分ではなく、二人分の料理を毎日しなければいけない日々が始まったのですが、結婚して間もないということもあり、私は節約にも燃えていました。

節約にはどうしてもお肉少なめ、野菜多めの献立が多かったように思います。

そんな日々が続くと、お肉大好きな夫としましてはストレスがたまってきて当然だと思います。

ある日、夫のストレスが爆発し、ミンチは肉じゃない、という発言に始まり、俺は肉がないと嬉しくないといったような発言が続き、日々の料理の不満が出始めました。

私の育った家庭では、父が肉が得意ではなかったため、そこまでの頻度でお肉が出てくることは多くありませんでした。

そんなことからきっと価値観が違ってきたんでしょうね。

その時、夫は本当にお肉が好きなのだと実感しました。

それ以降、毎日とは言わないけれど、夫の好きなお肉多めの献立を時々出します。

そんなお肉大好きな夫が最近本当に喜んでくれた出来事がありました。

それは、家族そろって自宅でバーベキューをしたことです。

前々からバーベキューしたいね、とは言っていたのですが、子供が小さかったこともあり、出来ずにいたのですが、子供も少し大きくなり、安心して見ていられるようになったので、バーベキューをしようと誘い、バーベキューをしました。

仕事柄、炭をおこしたことのある夫はルンルンで炭をおこしてくれるし、頼られるのが嬉しいのか、お肉を食べられて嬉しいのか終始ご機嫌でした。

男の人は、やはり得意なことで頼られるのは嬉しいみたいで子供たちもパパがかっこいいと言って喜んでいました。

きっと、家族から頼られたり、尊敬されたりする経験が喜んでくれた理由かなと思います。

もちろん大好きなお肉があったからでもありますが、頼られると言うことが自分の存在価値が認められたようで嬉しかったんだと思います。

28歳女性 同棲が決まりました

関東在住の28歳女性です。

旦那さんは転職した職場に同期入社した1つ年上のがっしりさん。

友達期間が長く、お互いの人となりや家庭環境がわかっていたこと、また家庭の事情により私が遠方より通勤していたことから、お付き合いを始めてから割と短期間で同棲を提案されました。

今思うと、同棲を提案してくれた時点で色々真剣に考えていてくれたんだなと感じるのですが、当時は家の事情や実家に住む家族のことが心配で、彼が同棲の話をしてくれたり、彼の部屋(会社から近かったことと、広めの部屋だったことから泊めてもらうことがありました)の環境をせっせと整えてくれたりしても、やんわり先延ばしにしていました。

住んでもいない私が花粉症だからと、わざわざ新品の空気清浄機を購入してくれたり、今思うと何でそこまでしてくれるんだろうって感じですが。

家族が心配な気持ちと、彼と長く一緒にいたい気持ちで毎日悩む日々が続きましたが、ある日一大決心をして、家族に同棲を考えている旨を打ち明けました。すると母の反応は思いのほかあっさりしていて、「あぁ、いいんじゃない。今度ご飯でも食べに連れてきなさい。」という言葉で承諾。

心配していた家族の事情も、そのまま話し合って折り合いをつけることができました。

後日、彼の家にお邪魔している際に同棲を許してもらえたことを伝えると、がっしりして強面な彼が、「え!いいの?親御さんに挨拶にいかなきゃ!」と、小躍りをして喜んでくれました。

普段寡黙で、はたから見ると怖い人に見える彼が、にこにこしながら小躍りしている姿がかわいらしく、そんな姿を見れて嬉しかったのと同時に「あぁ、勝手な自分の事情でだいぶ待たせていたんだなぁ」と反省しました。

その後は同棲1年半で結婚に至りましたが、今ではだいぶ強面なりのかわいらしい姿を見せてくれるようになりました。

(唐揚げなど、好物がでるとたまに踊っています。)

結婚前の同棲については色々な意見があるかと思いますが、結婚を前提としたお付き合いでお互いの生活スタイルや価値観を知るという点では、同棲してよかったと私は考えています。

ただ同棲期間がずるずると伸びないよう、期間やお金のことはよく話し合うことが必要だと思います。

タイトルとURLをコピーしました