夫との素敵な瞬間:仲良くなる体験談とコツ

49歳女、主人の姉妹家族をうちに招待して主人が喜んでくれた

私は今年50歳になる主婦で、主人と結婚してからもうすぐ20年が経ちます。長年二人で住んできた土地を離れて、少し前から主人が生まれ育った土地に引っ越してきました。

そこには主人のお姉さんと妹さんが住んでいます。そしてその姉妹には私も色々と助けてもらったり、お世話になっています。

ですから、最近、主人のお姉さん夫婦と、妹さんの家族(夫婦と子供)を我が家に招待して一緒に夕食を食べることを主人に提案してみました。すると主人は喜んでくれて、すぐにお姉さんと妹さんに連絡を入れていました。

最初はお姉さん夫婦と妹さんの家族みんな同じ日に来てもらうつもりだったのですが、お互いの予定が合わなくて、お姉さん夫婦と妹さんの家族はそれぞれ別の日にうちに招待しました。そして私はそれぞれの日の夜ご飯を準備しました。

メニューは私の得意料理で周りの人たちからの評判も良い、スペアリブのバーベキューをメインに、マッシュポテトなどのいくつかのサイドメニューを作りました。料理を作るためにずいぶんと時間がかかってしまいましたが、心を込めて作った甲斐があって割と美味しく出来上がりました。

そしてみんな「美味しい」と喜んで食べてくれました。食事をしながら、それぞれの家族と色んな会話を楽しむことが出来ました。それまではお姉さんか妹さんの家にみんなで集まって、ホームパーティーはしたことがありましたが、こうして別々の家族とだけ一緒に夕食を取ったのは珍しいことでした。でもだからこそ、それぞれの家族と色んな話をゆっくりとすることが出来て良かったです。

主人はそんなひと時をお姉さん夫婦と、妹さんの家族と一緒に過ごすことが出来てすごく喜んでいました。今まで私たちが住んでいた場所とこの姉妹が住んでいる場所が離れていたために、長い間、このような親密な交流をすることが出来ませんでしたので、その分、主人の姉妹の近くに引っ越してきて、姉妹と一緒に過ごす時間は貴重で嬉しいのだと思います。

主人が喜んでくれたので、私も嬉しくなりました。また機会があれば、主人のお姉さんと妹さんをうちに呼んで交流する機会を持ちたいと思っています。

35歳女 夫がコスプレのクレープ屋さんごっこを喜んでくれた

35歳女性です。夫は3歳年下の32歳です。30歳の時子どもを授かり、結婚しました。

できちゃった結婚でしたが、とても幸せな家庭を築いています。今は二人目を妊娠中です。

子どもが1歳半になるまでの育休中は家にいて家事をして、ご飯を作って夫を待つという生活でした。

夫はブラジル人で、スキンシップがないと寂しくてたまらない、という感じの人です。

きっと好きだろうと思って、100円ショップでバニーのカチューシャと、網タイツみたいな衣装をネットで買って、クレープ屋さんごっこをしようと思いつきました。

クレープのメニューを紙に書いて(バナナチョコ、ストロベリーチョコ、シュガーバター、みたいな簡単なもの)、バニーの格好をして夫が帰った時に「いらしゃいませ~クレープ屋さんへようこそ~」みたいな感じでお出迎えしました。

夫は最初驚いたようで笑っていましたが、嬉しそうでした。

また、ある時はチャイナ服を着たり、セクシーな下着姿だったり、いろんなバリエーションでお出迎えしました。ちょっと恥ずかしいですが、そういうのを見て「すごくかわいい!」「うれしいな」といいことしか言わない夫なので、いつも自信を持って行動に移すことができます。

事前に内緒にしておいて、忘れたころにサプライズっぽくやるとさらに良いような気がします。

マンネリしている時などにはピッタリです。お金をかけなくても、手持ちのもの+100円ショップやネットで安く購入したアイテムなどで十分楽しめると思います。

人にもよると思いますが、「かわいい」「きれいだね」「すっごくセクシー」と口に出して言ってくれるので私も嬉しいですし、自信もつくし、もっときれいにならなきゃ、と思うことができます。

なかなか素直に褒めてくれる人はいないかもしれませんが、女性の方から変わるというのも大切かもしれません。

夫は褒めてくれるし、自分も楽しんでやっているので最近は忙しくてそういうことやっていませんが、また時間を見つけてやりたいです。

32歳・女性・主人は鹿児島・田舎旅行で喜んでくれた

私は東京都に住む30代の主婦です。

結婚して6年、3歳の娘と3人で生活しています。喜んでくれたのは結婚して2年目に主人の親戚が暮らす鹿児島の田舎に遊びに行ったことです。

主人の実家は東京都荒川区にあり、20年以上そこで生活していますが、生まれは九州・宮崎です。主人の両親は鹿児島県霧島市出身で、信号のほとんどない村で、幼馴染だったと本人たちから聞きました。

親戚が黒毛和牛を飼育する畜産業をしているとのことで、いつか行ってみたいと思い、主人に旅行を提案しました。当初は主人と二人でぶらりと立ち寄る程度の予定でしたが、義両親も同行してくれることになり、4人旅となりました。旅行代金の大半を両親が支払ってくれたので非常に申し訳ない気がしましたが、今となってはいい思い出です。

話では大層な田舎、と聞いていましたが、本当に驚くほどど田舎でした。森の中を細い道がうねうねと走り、どこまで行ってもシンボルマークがないので道順をおぼえようがありません。

しかも2日目には父親の兄(主人の伯父)の家に泊まることになり、私は緊張しながらの訪問しました。伯父・伯母夫婦はとても気さくで親切な方々で、大変なごちそうをつくってもてなしてくれました。

九州醤油も初めて食べてみましたが、甘くてなんとも味わい深かったです。伯母は恰幅のいい主人に「まだ食べるでしょ」と何度も牛肉を食べさせようとし、お酒をつぎまくりました。

主人はここ10年で一番たくさん食べたのではないでしょうか。

翌日訪問したのは、また親戚のうちです。今度は主人の母の兄(叔父)の牧場・・畜産の納屋でした。納屋というより畜産場というのでしょうか。広くて黒い毛の牛が100頭ほどいる、大きな建物でした。

こんなに多くの牛をまじかで見たのも初めてでしたが、子牛たちがそれはかわいく、また大量に糞をすることに驚きました。牛と糞の強烈な臭いで鼻がおかしくなりそうでしたが、東京に普段暮らす私には刺激的で楽しい光景でした。

その家でも大変おいしい牛肉と刺身をごちそうになり、主人は3キロ太ってしまいました。

私のおもいつきで始った旅でしたが、主人も主人の両親も喜んでくれたようで思いで深いものになりました。

28歳女 初めて作ったハンバーグカレーを喜んで食べてくれた!

今年の4月に結婚した20代後半女性です。今の旦那とは、学生時代のアルバイト先で出会い、遠距離も含め約5年のお付き合いを経て結婚することになりました。旦那とは、不思議なことに出会った当初から共通点がたくさんありました。

スノーボードが好きなこと、旅行が趣味なとこ、2つ下の妹がいること、あと誕生日がまったく一緒で2時間しか変わらないことです。将来この人と結婚するんだろうなと出会った当初から考えていました。

しかし、遠距離恋愛になり、一度は分かれたものの旦那からもう一度やり直そうといわれ、再度付き合い結婚に至ったという経緯もあります。旦那は、人当たりが良く、だれにでもやさしいので私がやきもちを焼くことがたまにありますが、新婚生活はいたって順調です。共働きのため、家事は分担していて私は基本的に料理、旦那は掃除担当といった感じです。

私が忙しいので家事がほとんどできておりませんが、文句ひとつ言わず、手伝ってくれる場面も多々あります。本当に理解があって申し分のない旦那です。そんな旦那には、いつも感謝の気持ちでいっぱいですがなかなか言葉で直接伝えたことがありません。

でもその気持ちを少しでもなにかしらの形で伝えられたら良いと思い、旦那の喜ぶ料理を日々研究しています。旦那は、カレーが好きなので、先日ハンバーグカレーを初めてふるまいました。

ハンバーグには凝って、普段使わないスパイスだったりを使用して、手間はかかりましたが、オーブンでふっくら仕上げました。カレーもスパイスから手作りで、本場の味を再現したかたちになりました。

丁寧に慎重に作ったので、喜んでもらえたらうれしいなと思ったのですが、初めて作ったので正直喜んでもらえるか心配でした。一口食べてもらうと、おいしいの一言を頂きました。そして嬉しそうにほおばって食べる旦那を見て苦労して作ったかいがあったなと私もとっても嬉しくなりました。

旦那は勢いよく完食し、また食べたいとまで言ってもらえました。こんな日常の小さな幸せですが、すごく幸せに感じました。こんな小さな幸せの積み重ねが、二人の絆を深めてくれると確信しています。新婚生活で悩んでいる方にも、このような小さな幸せを日々見つけていってほしいなと思います。

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